ようこそ!
この講座は、TOEIC受験のために必要となる中学英語を効率的かつ実践的にマスターする講座です。
中学英語は初級者レベルからTOEICの勉強をする上で、必ずマスターしておくべき土台となります。
その中学英語において柱となるのは文法と単語であり、もう1つTOEICで必要となるのがリスニングです。
つまり、中学英語から勉強を始めてTOEICを受験するには、この文法、単語、リスニングという3つの力を身に付ける必要があります。
そこで、これら3つの力を効率的に身に付けるために作られたのが本講座です。
TOEIC受験に向けて中学英語から勉強を始めたいけど、何から手を着ければいいか分からない!という方にオススメです。
講座の進め方
この講座は、中学で習う基本的な文法を例文とともに学びながら、その中で出てきた単語の知識を押さえ、例文を使ってリスニングにも慣れていく、という内容です。
文法
TOEICを攻略するためにまず押さえるべきは中学英語の文法です。
なぜなら、文法は英語の文を形作る骨格だからです。
骨格の部分が分かっていないと、文の意味を理解することはできません。
しかも、TOEICに出てくる文法は中学レベルのものがほとんどですので、最初に中学英語の文法を押さえておけば、TOEICの文法対策はほとんどカバーできてしまいます。
単語やリスニングの習得に終わりはありませんが、文法には終わりがありますので、最初の段階で済ませてしまいましょう。
文法が大事なのは分かるけど、単語の意味が分からなければ英文は読めないんだから、まずは単語から始めるべきでは?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、文法を勉強する過程で単語もいろいろと出てきますので、そこで出てきた単語から覚えていくだけでも単語の知識は増やせます。
つまり、単語だけ覚えても文法の知識は身に付きませんが、文法を勉強すれば単語の知識も少しずつ身に付いていきます。
したがって、文法から始める方が効率的です。
文法講座では全部で13項目の文法を学びます。
どれもTOEICを受けるために押さえておくべき中学英語の文法です。
ほぼ毎回10問の演習も付けているので、理解度をチェックしながら学習を進めることができます。
この演習はTOEICのリーディングパート5の形式を取っていますので、文法知識を確認するだけでなく、TOEICの問題に慣れることにも役立ちます。
リスニング
リスニングは文法解説と演習に出てきた例文を題材にしています。
一度見た例文を使うことでリスニングへの苦手意識を取り除いてもらうためです。
英文を読むスピードもスローからスタートしますので、これまでリスニングに取り組んだことがない人でも無理なくチャレンジできます。
スローを2回、ノーマルを2回。1つの例文につき合計4回繰り返します。
単語
文法の解説と演習で扱った単語の意味を解説したり、関連語を紹介したりして、単語の理解を深めます。
単に丸暗記するより、文法の解説や演習で出てきた単語ですので、記憶にも定着しやすくなります。
文法の解説を読んだり演習に取り組んだりするたびに単語もチェックすることで、自然と語彙力が増えていく効率的な仕組みです。
単語の発音も音声でチェックできますので、目で読むだけでなく、耳でも聞くことによって、実践的に単語を学ぶことができます。
ここまでお読み頂きお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この講座は、本サイト「ワンドロップイングリッシュ」でご紹介しているTOEICのための中学英語の勉強法を、そのまま形にした内容になっています。
ですので、サイト内でご紹介している勉強法を読んで「なるほど」と納得して頂いた方なら、すんなり取り組んで頂けるはずです。
講座一覧(全13回)
本講座は文法の解説を軸として、演習や単語、リスニングにも取り組んでいただく流れです。
それでは↓の講座一覧より項目をクリックして学習をスタートさせましょう!
英検3級をなんとかクリアしました。
TOEICは私にはハードルが高すぎると思っていましたが、このサイトを知って、まずbridgeに挑戦してみようと思います。
ありがとうございます。
shoko tsujii 様
コメントありがとうございます。
英検3級クリア、おめでとうございます!
まったく英語ができない人からすれば、英検3級もハードルが高く感じると思います。
ですがshoko tsujii 様はそれをクリアされたわけですから、今はハードルが高く感じられるTOEICも、きっとクリアできますよ!
おっしゃる通り、まずはTOEIC Bridgeから挑戦してみましょう。
応援しています!