TOEICテストは、申し込みを忘れて少しでも期間が過ぎてしまったら、受験できなくなるのでしょうか?
このページでは、申し込み忘れに関する情報をまとめましたので、参考にしてください。
TOEICの申し込みを忘れた!
TOEICの申し込みを忘れたまま申込期間を過ぎた場合に何とか受験できるような措置はないのか、TOEICの公式サイトを調べてみたところ、「よくある質問」に記載がありました。
結論としては、申込期間中に申し込みを忘れるとTOEICを受験することはできないということです。
以下の記述が公式サイトに掲載されています。
Q、申込締切に間に合わず、申込期間が終わってしまいました。締切後に追加で申込できますか?
A、申込締切後は申込いただけません。申込期間をあらかじめご確認いただき、期間内のお申し込みをお願いいたします。
引用元: TOEIC公式サイト「よくある質問」
このように、きっぱりと書いてありました。
TOEICを受けたいなら忘れずに申し込みをすればいいだけのことですから、当然といえば当然ですが・・・。
他にもある「TOEICの申し込み忘れ」の例
上に述べたような、単に申込期間を過ぎてしまったという場合以外にも、TOEICの申し込み忘れの例があります。
それはコンビニでの受験料支払いを選んだ場合と、大学生協で申し込みをした場合です。
コンビニでの受験料支払いを選んだ場合の例
TOEICの受験料の支払い方法としてコンビニ支払いを選択した場合、申込日を含む3日間の支払期限中に、希望のコンビニエンスストアにて現金で支払わなければなりません。
しかし、「申し込みの手続きは終えたけど、コンビニで受験料を支払うのを忘れた」という例が多いようです。
これについてもTOEIC公式サイト内の「よくある質問」に下のような記載があります。
Q、コンビニでの支払い期限を過ぎてしまいました。どうしたらよいですか。
A、支払期限まで(申込日を含めて3日間)に受験料をお支払いいただけなかったお申し込みは「無効」となり、期限後にお支払いいただくことができません。申込期間内に再度お申し込みください。
引用元: TOEIC公式サイト「よくある質問」
このように、コンビニでの支払いを忘れてしまうと、その申し込みは無効になってしまいます。
ただ、3日間の支払期限が過ぎた場合でも、申込期間内であれば、もう一度申し込みをすることはできますので、この点はご安心を。
いずれにせよ、コンビニでの支払いを選んだ場合は、受験料の支払いを忘れずに行いましょう。
大学生協で申し込みをした場合の例
TOEIC公式サイトには載っていませんが、ネット上で見受けられる申し込み忘れの例として、大学生協から申し込んだ場合があります。
以下のようなパターンです。
大学生協で申し込み・支払いをすると、「TOEICバウチャー」というコードナンバーが発行され、そのコードをTOEIC公式サイトに登録すると、正式に申し込み完了となります。
ですが、大学生協で申し込み手続きを行い、そこで支払いも済ませたのに、その後TOEICの公式サイトで登録するのを忘れるという場合があるようです。
この場合も受験できなくなります。
支払いまで終わらせたのに登録を忘れて受験できないなんて大変です。
「大学生協で手続き・支払いしたら完了」ではないので注意してください。
TOEIC申し込み忘れ防止ツール
以上のような事態を避けるために、TOEICではスケジュールリマインダーという、申し込み忘れを防止するツールが用意されています。
これは申込開始や締切をメールやツイッターで教えてくれるサービスです。
詳しくは下記TOEIC公式サイト内でご確認下さい。
>> TOEIC公式サイト「スケジュールリマインダー」のページはこちら
こういう便利なツールも活用して、くれぐれも申し込み忘れがないようにしましょう。